毒親な一面もあったが一生懸命愛をくれた、おかあさんへ

今週のお題「おかあさん」。。。

もう
かれこれ4年?程会っていない
おかあさん、、

いつもいつも
心配ばかりかけてごめんなさい。

遠い所に暮らす事になってごめんなさい。

何もしてあげられなくてごめんなさい。

17歳で家を出てからもう25年？？

一緒に暮らした月日より長く

離れていると、、、悲しいかな
お母さんとの暮らしや家族の事が
遠い遠い記憶に、、

ずっと会っていないから尚更なのかな？

最後に会ったのは
深川（門前仲町）の焼き鳥屋さん。。。
一緒に飲んだビールは
めちゃめちゃ美味しかったです。

中々会いに行く事が出来ないから

もしかしたら、これが最後になるかも
と思いながら涙をこらえていました。

母はもう76歳。私は42歳。

実父は49歳で他界した。
筋肉痛だと思っていた胸の痛みが
まさか肺癌とは夢にも思わず…
すでにリンパ腺などに転移していた為
手術する事もできず、、、
癌宣告されてから1年7か月ほどで
亡くなりました。

父以外にも、私の周りでは
若くして亡くなった方がかなりいて…

例えば

大好きだった近所のおじさん30代癌。

実父の優しい兄30代癌。

親友の父40代不慮の事故。

元夫の私も大大大好きだった義父
49歳不慮の事故。

現在の夫の親友の父30代突然死、第一発見者はまだ幼稚園児だった親友。

まだまだ他にも、、、

私は小さな時から
みんながみんな
おじいさんやおばあさんになれる訳ではないことを
知っていた。

一番最初に知ったのは
大好きだった近所のおじさんが
死んだとき。。

幼稚園児だった私には、まだ死というものが
よく分からなかったけれど

もうおじさんに会えないんだ！と
分かったので悲しかった。。

死ぬということは
もう会えなくなること。

おかあさんは無事、おばあちゃんになれたけれど
孫たちにも、ほとんど会えず
父が元気だった頃のように
旅行など一切行けなく（行かなく）なり、、

今の楽しみは？おかあさんの楽しみは？

昭和18年産まれのおかあさん。
小学4年生までしか学校に通えなかった
おかあさん。
そもそもずーっと子供の頃から
家族のため、3人の妹のために生きてきた
おかあさん。
今本当ならば、子供二人を育ておえ
孫に囲まれて楽しくのんびりとした
生活をさせてあげなきゃいけないのに
………
なんと親不孝な娘なのか、、と
いつも自分を責めつつ
落ち込むのではなく、今私が出来る事は
自分の子供達を育てあげること。
そう信じて頑張っている。

全く話がまとまらないが、、、、

私はおかあさんを尊敬しています。

私が遠くで暮らすようになった頃

「元気でみんな仲良くやってくれてれば
それでいい！」
と、いつもおかあさんは言ってくれたよね。
なんの見返りも求めず
いつも見方でいてくれた
おかあさん。
本当にありがとう。

自分も子供達にどんなに今
難しい年頃で大変な事もあるけれど
おかあさんをお手本にして
自分がバリバリ思春期だった頃の
おかあさんを思い出して
頑張っています。
いちいち細かい事は何も言わず
私が偉そうな事を言っても
ぐっとこらえて、耐えてくれていた
おかあさん、
いつも心配だけはしてくれて
いつも私の見方になってくれて
本当に心から感謝しています。
ありがとう。大好きです。

会いたいよ、、おかあさん。

でも会わない方がいい
近くで暮らすのはよくないとも思う。。。

今で言えば（毒親）な一面も
持っていた、おかあさん。

お酒もかなり飲んでのまれて
子供ながらに大変だった記憶も残ってます。

でもでも
子供って、やっぱりおかあさんが
大好きなんだなーーーーー！
どんなおかあさんでも。。

とにかく、残された人生…
少しでも自分の為に
楽しく暮らしていってほしい。。。

私も、無事おばあちゃんになれるように、、

私の夢は50代になること！なので…

禁煙も出来たし
これからは、もう少し自分の体も大切に
生きていきたいと思います。

最後に、、
「産んでくれて、ありがとう！」